40年以上神奈川で矯正専門で開業していましたが、初めてこの技術を観たときは目が点になりました。
患者の多さもそうですが、チェアタイムの短さ、治療期間の短さ、そして何より患者さんが全く痛がらない。
日本の矯正治療全体がレベルアップするという意味で、ぜひ多くの先生に身に着けてほしい技術ですよね

・昭和52年
神奈川歯科大学 卒業

・昭和54年
とりす歯科矯正 開院（神奈川県藤沢市）

・平成17年
ＪＢＯ認定歯科矯正専門医 認定

神奈川で43年、矯正専門で開業していました。スタンダードエッジワイズをメインに治療をしてきました。
ここでやっていることを学ぶと、今までのやってきたことがかなり難しかったということに気付きます。
今までのやり方では一日30，40人診るというのはとんでもないというレベルでしたが、ここにきて見て覚えてやってみると、「こんなに簡単なんだ」という感じで普通に診れるようになります。

また、患者さんの反応が非常に驚きで、痛みに関してはほとんど訴えがなく、しかも治療の期間がすごい短くなりました。今まで一年かかっていたのが半年くらいで出来る、トータルで治療自体は半分まではいかないけど、半分近く短縮できている状況です。

スタンダードの経験があればそれほど難しくないしちょっと練習すれば「あ、そうなんだ」というものですが、この技術をやればやるほど、広がれば広がるほど日本の矯正のレベルが上がってくので、ぜひ覚えてほしいですね。